Ubuntu15.04をVM上にインストールしよう!インストール編
どうもこんばんにちは.うぃるです.
前回記事では,Ubuntu15.04をVM上にインストールしよう!準備編を書きました.
今回はVMにUbuntuをインストールする手順を書きたいと思います.
準備が整っていない方は,前回記事の準備編をご覧ください.
前回記事:Ubuntu15.04をVM上にインストールしよう!準備編
目次
Ubuntuをインストールしよう
前回記事では,VMの設定を行いました.そのため,現在はVMができている状態になっているはずです.
前回作ったVMを起動します.初回起動時にイメージディスクを選択がありますので,ダウンロードした.isoファイルを指定します.
ファイルのようなボタンを押すと,エクスプローラーが立ち上がり,.isoを選択します.
.isoファイルを選択し,開くボタンを押します.
正しく読み込みが開始されると,ubuntuのメニューが表示されます.
インストール(スーパーユーザーで)
ようこそ
と表示されているので(表示されていない場合は日本語を選択してください.),Ubuntuをインストールを選択します.
Ubuntuをインストールを選択すると,インストール要件が表示されます.
今回の場合は,7.2GB以上のHDD,インターネットの接続が条件となっています.
さらに下に2つの項目がありますので,ご自由に選択してください.(今回はアップデートをダウンロードし,さらにサードパーティのソフトウェアもインストールします.)
選択が完了したら,続けるボタンを押して先へ進めます.
次に,インストールディスクの処理について選択します.
今回は,新しく仮想HDDを作ったので,仮想HDDには何も入っていません.そのため,ディスクを削除してUbuntuをインストールのところにチェックが入っていることを確認してインストールボタンを押します.
インストールディスクに変更を加えることに確認します.パーティションのテーブルが変更されることを確認して続けるを押します.
インストールをしている間に,様々な設定を行います.
始めにタイムゾーンです.デフォルトの状態でTokyoが選択されていますが,Tokyo以外が選択されている or Tokyo以外を選択したい場合は選択します.
続けるボタンを押して進みます.
次にキーボードレイアウトを設定します.Windowsでインストールし,日本語キーボードを使用している場合は,レイアウトを日本語・日本語を選択します.
下にあるテキストボックスで,キーボードレイアウトを確認してください.
※ここにあるキーボードレイアウトはあまり当てにならないので,使用しない方が良いかもしれません.
続けるを押して次に進みます.
最後にコンピュータの情報を設定します.
- あなたの名前:適当に入力しておけば良いでしょう.
- コンピュータの名前:特に決めていることが無ければデフォの状態で良いでしょう.
- ユーザー名の入力:ログインするときに必要なので,しっかりと決めましょう.
- パスワードの入力:できれば半角英数字+記号でしっかりと設定しましょう.
- パスワードの確認:パスワードの入力で入力したパスワードを入力しましょう.
後は,自動的にログインかログイン時にパスワードを要求するのどちらかを選択します.
(パスワードを要求するを推奨します.)
ホームフォルダを暗号化するチェックボックスは無駄なトラブルを避けるために今回はチェックを入れません.
この設定が完了したら,続けるを押してインストールが完了するまでひたすら待ちます.
30分ぐらい待ったら,インストールが完了しました.インストールが完了すると今すぐ再起動をするボタンがあると思うので,ボタンを押して再起動します.
この画面になればインストールは成功ですが,再起動中にフリーズしたので,この画面を閉じて,再度起動しました.
最後に
ざっくりとUbuntuのインストールを行いました.
次回は,Ubuntuの簡単な設定を行いたいと思います.
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