Atomのカラースキームを変更してみたり
どうもこんばんにちは.うぃるです.
今回はAtomエディタのカラースキームを変更してみたいと思います.
目次
カラースキームとは
例によって例のごとくwikipediaを参照してみたいと思います.
・・・・
残念ながらwikiには載っていませんでした.
簡単に言うと,エディタの色を変更するということです.
作業途中の汚らしいコードで申し訳ないのですが,このように,シンタックスを変更したり,背景を変更したりするものです.
色の重要性
自分もまだまだエディタに関しては未熟者なので,大口叩いていうことはできませんが,エディタにおける色は重要だと思います.
少し比較をするために,何枚か違うカラースキームを適用した画像を載せておきます.
参考までにご覧ください.
One Dark
Atomエディタにデフォルトで入っているOne Darkのカラースキームです.
背景は薄めの灰色に朱色のシンタックスとなっています.
Solarize Light
有名どころのカラースキームです.クリーム色の背景に茶色のシンタックス.自分はSolarize Lightは明るすぎてちょっとあれなので使ってはいませんが,割と良いカラースキームだと思います.
Solarize Dark
Solarize Lightのダークバージョンです.全体が青くパッと見違和感がすごいですが,ずっと使っていると慣れて使いやすくなります(慣れって怖いね).こちらも背景と同系色のシンタックスを使っています.
Atom Light
こちらもAtomエディタにデフォルトで付いてくるスキームです.Atom Lightはデフォルトのスキームに若干色をつけたようなシンプルなカラーだと思います.
Vibrant Ink
画像の使い回しで申し訳ないのですが,こちらが現在愛用しているVibrant Inkというスキームです.
黒背景にオレンジのシンタックス.意外と目立つ色を使用しているので万人受けというわけではありませんが,emacs時代からずっとこのカラースキームを使っています.
カラースキームを導入しよう
カラースキームはエディタの使い心地を左右する重要な要素の一つだと考えています.
どんなに補完機能が優秀であっても,どんなにUIが使いやすくとも,カラースキームを変更できないエディタは使いにくい!と断言できるくらいエディタの色は重要だと思います.
そこで,Atomエディタでのカラースキームを簡単に導入する手順を書き出したいと思います.
Atomエディタのファイル→環境設定を開きます.
そうするとSettingsのタブが開くので上から4つめのThemesを選択します.(丸を書き忘れました...)
UI ThemeでAtomエディタのUI周りの色を変更します.(当人はまだUI周りは触っていません...)
Syntax Themeでコードのシンタックス(色)を変更します.(今回はVibrant Inkを使用)
なんか順番が逆なような気がしますが,installのタブから,簡単にカラースキームをインストールすることができます.検索ワードに使用したいスキームの名前を入力し,Packagesではなく,Themesのボタンを押しカラースキームを検索します.検索したら,installボタンを押し,カラースキームをインストールします.
そうすると,Themesのタブのところでインストールしたカラースキームがあると思うので,自分がインスト-ルしたカラースキームを選択すれば完璧です.
人気っぽいカラースキーム
ブログ主の主観ですが,割と見かけるカラースキームを紹介したいと思います.
- Solarize Dark/Light
- monokai
- Nil
- Nexus
- Soda Dark/Light
こんな感じだと思います.
Soda,Solarizeあたりは結構使用している人も多いのではないのでしょうか?
自分的にはこの中にVibrant inkを追加したいと思いますが,未だにVibrant inkを使っている人を見たことがない...誰かいないかな...
終わりに
今回は,Atomでのカラースキームの設定について超簡単に説明していきました.
カラースキーム自体は自作できる気がするので気が向けば自分で作るのも有りだと思います.(Atomでの作り方は知らない...)
Sublime TextではVibrant inkをカスタマイズしてVibrant Customみたいに自分で作っていました.カラースキームの作成方法も今後記事にしていきたいと思います.
それでは,お付き合いありがとうございました.
Written with StackEdit.
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