真壁のひな祭りに行ってきました

真壁のひな祭りに行ってきました

どうもこんばんにちは.うぃるです.
今回は,茨城に帰省したと言うことで,茨城県桜川市の真壁で開催されている『真壁ひな祭り』へと足を運んできました.

目次

真壁のひな祭りとは

「寒い中、真壁に来てくれた人をもてなそう」。そんな一言から始まった真壁のひなまつり。見世倉・土蔵などが幹を連ねる風情豊かな町並みの真壁町に、160軒を超える家がひな人形を飾る一大イベントです。町の各地に展示しているひな飾りは、数百年前の由緒あるひな人形や現代作家の作品、はたまた石で作られた変わり種まで。愛らしいひな人形と歴史ある街並み、そして、真壁の方の地域を愛する心に触れてみてはいかがでしょうか?
真壁のひなまつり(桜川市) | 観光いばらき(茨城県の観光情報ポータルサイト)より引用

所謂,地域の町おこしの一つです.この地域は元々城下町だったため,城下町の頃の名残が残っており,町並みも良い感じの地域になっています.
その名残なのかどうか分かりませんが,この地域は交通の便が非常に弱いです.今回は,イベントが開催されていると言うことで,最寄り駅からバスが出ていますが,何もイベントが無い場合は,タクシーしか移動手段が無いくらい公共交通機関が弱いです.JR水戸駅から電車で約40分,その後,観光バスで25分でひな祭りの会場に着きました.

回ってみた

と,言うことで早速色々と回ってみました.
が,しかし・・・地図を見てみると非常に見られる場所が多い・・・
なので,メインストリートから近場で少し回りました.

まずは,周辺マップが駐車場近くで配布されているので,入手します.
真壁に着いた時間がちょうど12時頃だったので,ここからちょこちょこと回っていきます.
(地図の写真が無いのは取り忘れです・・・)

また,写真を撮りましたが,ブレブレで残念な写真が多かった為,ごく一部の写真しか紹介できませんがご了承ください.

星野家

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真壁にはこのような登録有形文化財として保存されている建物が非常に多い地域になっているので,見て回っているとこのような石碑がたくさん設置されています.

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外装はこの様に古い建物が多いです.

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このひな人形は約100年前に作られた物らしいです.
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このように間近で貴重なひな人形を見学することができます.

佐藤家

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この佐藤寝具と言う看板が目印です.
ここには狐のひな人形がたくさん飾ってありました.狐のひな人形は手作りらしいです.

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狐のひな人形は取り忘れましたが,ここには立派なひな人形が飾ってありました.

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なんとここはひな人形だけでは無く,カブトも飾ってありました.
この他にも,カブトの頭のような物がたくさんありました.

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お手製のひな人形です.普通に見ても製品として売られている物と区別が付かないくらいクオリティーが高いですね...

旧真壁郵便局

ここは,昔の郵便局跡地です.
外見は石でできていて内装も当時の物が残っています.

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この中には,地域ボランティアの方が居るので何か質問があれば気軽に尋ねて見ると良いと思います.

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この中にもひな人形が飾ってあります.そして,この旧郵便局の急な階段を上ると,2階には写真展が開催されています.

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この様な感じで昔の面影を残した状態で外や中が保存されています.(ちゃんと郵便局のカウンターも残って居ました!)

奥の細道

道を歩いていると休憩処があったので立ち寄って見ました.
ここはC8・C9の場所にあります.この細道を進んでいくと,地元の野菜や土産物,ちょっとしたおやつが売っています.ここでは室内でひな人形を見ながら食事ができるので良いと思います.

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室内には階段にひな人形が飾ってあります.この手の展示はこの地域には所々見かけます.
スペースの効率的な利用方法ですね.
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また,階段ひな人形以外にも普通のタイプのひな人形も飾ってあります.こちらも立派なひな人形ですね.
今回はお昼を食べていないので売っていたプリンを食べました.

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『ゴールドつくばぷりん』です.これはつくばと付いていますが,製造は真壁でやっているようです.
はじめは通販専門でやっていたらしいですが,来客が多いので店舗販売も行い始めたらしいです.
このプリンは茨城産の素材を使用し,非常に手間をかけ作っているプリンで,非常になめらか且つ濃厚なプリンでした!美味しかったです.
リンクつくばぷりん ふじ屋(Sweets工房 ふじ屋) | 特製プリンの販売

お一つ360円とプリンとしては高めですが,その分美味しいので是非この地域に来た時は食べてみてください.

川島洋品店

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こちらは川島洋品店というお店で,奥の倉のような建物内にひな人形が展示されています.

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これは竜宮城のひな人形です.その奥にあるのが昭和15年のひな人形が飾ってあります.
この亀に乗ったひな人形がかわいらしいですね.
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それでこちらにあるのが明治時代初期に作られたひな人形です.この時代から今のひな人形のような形をしていたのですね・・・
今も昔もほとんど変らずに継承されているのはすごいです.

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こちらも階段を使用したひな人形ですが,てっぺんに獅子舞の頭がありますね...不思議です...

川島書店

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こちらの川島書店にはなんと江戸時代のひな人形が飾ってあるそうです.

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一番奥にあるのが江戸時代のひな人形らしいです.また,明治時代のひな人形も一緒に飾ってあります.

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ちょっと気になりすぎたので写真をパシャり・・・
これはあれですね,千と千尋の神隠しで登場する釜爺の使っている薬草をごりごりするやつですね.
まさかこんなところで見れるとは...

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なんと2階部分にもひな人形が・・・
ちょっと目線をあげたところで気がつきました.

増田酒店

これで最後になるのですが,最後は増田酒店で締めたいと思います.
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こちらも店内にひな人形が飾ってある一般的な酒屋さんですが,地元真壁の村井醸造で作られているお酒を販売している店舗になります.主に日本酒を販売しているお店ですかね?(お酒は余り詳しくないのでご勘弁)

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こんな感じで酒屋さんっぽさが出たひな人形になっていますね.(主に外野の影響)

そしてここでは,増田酒店のオリジナル商品として特別本醸造生原酒が店頭で販売されています.
これは村井醸造さんの地酒「公明」の生原酒らしいです.
注文するとその場で瓶詰めしてもらえます.

一本買ってきましたが,私はお酒を嗜まないので友人にリリースしてきました.
味は知りません!是非行って確かめてみてください.(多分試飲はできると思います)

最後に

今回は茨城県の真壁へ出張してきました.
ひな祭りはまだ先ですが,茨城に帰省していたのでこの機会に行ってみました.
この地域は交通の便が不便ですが,古い町並みが残って居てすばらしいと思います.(城下町独特の道には苦戦しましたが・・・)

多分3月3日まで開催されているので是非訪れてみてはいかがでしょう?

記事が長くなり2つに分割しようと思いましたが1記事で書きました.
長い+言葉が幼稚な感じになってしまいましたが,最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.

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