どうもこんばんにちは、うぃるです。
久々?の更新となります。
今回は、MacBoookを持ちながらもWindowsへの想いが捨てきれなかった人が辿り着いた浪漫な構成を紹介したいと思います。
やっぱりMacbookはかっこいい
AppleからMacbookが登場して5年ぐらいですかね。
私の大学時代に教授がMacbookの無印を使っていてものすごくカッコ良かったです。
挑戦的だったUSB Type-Cのみの構成。
12インチで1kgを切るコンパクトさ。
新感覚バタフライキーボード。
ジョブズがiPhoneを発表した時と同じような興奮を覚えました。
が、寿命は短く5年経たずして販売は消えました。
と言うことで、市場からMacbookが消える前に買いました。
スペックが低い・・・
モバイル用途のマシンにスペックを求めるのはナンセンスです。
Macは2台目のAppleペーペーですが、今回はスペック云々よりカッコよさで買いました。
いやね、普通にかっこいい。ただ、それだけで買いました。(30%ぐらい後悔はしてますが・・・)
Core M3の2core CPUに8GBメモリ。ストレージは256GBの吊るし品構成です。
CatalinaのOSを入れた途端にフリーズが多発するような環境です。
Catalinaの要求スペックをはっきりと見ていないので、どれくらい必要か知りませんが、電源長押しするレベルでフリーズします。(要最適化)
Macはかっこいいが、Windowsを捨てられない
Macの良さは前々から知っていますし、macOSも非常に良いOSだとは思います。
が、Windowsに慣れ親しんだため、MacbookでもWindowsを使いたい。
Windows10になってから、割と好きですよ。Windows。
MacbookにWindowsは厳しい
macOSでWindowsを動かす方法として、Boot Campを使用する方法、parallelsの製品のように仮想化してWindowsを使う方法。この2つが一般的でした。
前者だと、macOSとWindowsを使うのに再起動が必要になります。
後者だとMacbookのスペックだと厳しい。
と言うことで、せっかく自宅のネットワーク整備をしたので、第三の案でmacOSとWindowsをシームレスに使う方法で浪漫あふれる構成にしました。
VPN+RDPの構成
Windows7からWindows10への移行ででた産業廃棄物(余剰パーツ)を使用して、ESXiの仮想環境を構築し、VPNを使用して外部からリモートアクセスする方法にしました。
macOSにはデフォルトでVPNクライアントの構成もできますし、最悪FortiClientを入れてSSL VPNでも接続もできます。
また、Microsoftからリモートデスクトップアプリもあるので、外部からVPNを張ってターゲットのWindowsマシンにリモートで接続ができます。
また、Microsoftからリモートデスクトップアプリもあるので、外部からVPNを張ってターゲットのWindowsマシンにリモートで接続ができます。
実際のところ
自宅にはVPNサーバもESXiの仮想環境もあるのでさくっと構成し、外部からMacbookでリモートアクセスしてみましたが、割と良さげです。
iPhoneのネットワーク共有越しにVPNを張ってRDPで接続しましたが、多少のもっさり感はあるものの、普通にWindowsできてます。
MacbookとWindowsのキーボードっは若干違うのですが、慣れのレベルでなんとかなりました。
ただ、主にパワポのお絵かき等が多いのでマウスが欲しいなーと思いますが、タッチパッドでなんとかなるレベルです。(あくまで浪漫構成なので、使い勝手は二の次)
まとめ
リモートアクセス前提の構成なので、ネットワーク環境必須です。
しかし、iPhoneがあればその問題は解決できるので、いつでもどこでもMacbookからWindowsが触れる環境が整いました。
よくMacにWindowsを入れる記事はありますが、MacからWindowsにリモートデスクトップする構成の人はあまり見かけないので今回は記事にしました。
あくまで浪漫構成です。
本気でリモート環境を構築するのであれば、SIMが入るWindows PC (VAIOとかThink Pad、Surface等)を使用して、リモートデスクトップするほうが数倍快適です。
MacからWindowsを使いたい方、ぜひ浪漫構成も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
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