どうもこんばんにちは、うぃるです。
今回は、Windows Server 2019の評価版を仮想マシンとしてインストールします。
Windows Server 2019はWindows10ベースのOSのため、Windows10やWindows Server 2016とインストール手順はほぼ変わりません。
仮想マシンを立てる
今回は、Windows Serverの検証のためにESXi6.5上に仮想マシンを立てます。
Windows Server 2019のシステム要件は以下のようになります。
- プロセッサ : 1.4GHz 64ビットプロセッサ
- MEM : 512MB (GUIの場合は2GB)
- ディスク : 32GB(フルインストールの場合は+4GB)
- ネットワーク : ギガビット以上のNIC
ということで、これらの要件を満たせるように仮想マシンを作成します。
今回は、とりあえずインストールだけなので適当に仮想マシンを作成します。
- vCPU : 4Core
- MEM : 8192MB
- NIC : 1個 (VMXNET3)
- ディスク : 160GB (シンプロビジョニング)
Windows Server 2019をインストールする
仮想マシンを作成したら、OSをインストールします。
Windowsのセットアップでは、以下のオプションを選択します。
・時刻と通貨の形式 : 日本語(日本)
・キーボードまたは入力方式 : Microsoft IME
・キーボードの種類 : 日本語キーボード(106/109キー)
「今すぐインストール」を選択して、セットアップを開始します。
「インストールするオペレーティングシステムを選んでください」より、[Windows Server 2019 Datacenter Evaluation (デスクトップエクスペリエンス)]を選択します。
「適用される通知とライセンス条項」より、[同意します]を選択します。
「インストールの種類を選んでください」より、[カスタム : Windows のみをインストールする(詳細設定)]を選択します。
今回は、 Windowsを新規インストールするため、カスタムインストールを選択します。
「Windowsのインストール場所を背選んでください」より、今回作成した仮想マシンのディスクにインストールをします。
このままインストールが終了するのを待ちます。
インストールが終盤に差し掛かると再起動がかかるので、[今すぐ再起動]を選択して、再起動させます。
再起動完了後に、「設定のカスタマイズ」が表示されるので、ここで[Administrator]のパスワードを設定します。
Windows Serverでは、初期のユーザ名は「Administrator」となります。
Administratorのパスワード設定後、Windows10のような起動画面になったら、インストールが完了です。
以上、Windows Server 2019のインストール手順でした。
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