開発関連

Let’s noteというなかなかよさげなおもちゃを手に入れた

Let’s noteというなかなかよさげなおもちゃを手に入れた

どうもこんばんにちは、うぃるです。
前回、ASUSのTransBookを買った記事を書きましたが、今回はPanasonicのLet’s Noteの記事を書いていきたいと思います。

目次

• 目次
• Let’s noteとは
• CF-SX2シリーズ
• 構成をアップデート
• 所感
• まとめ

Let’s noteとは

いつも通り、wikiさんに聞いてみようと思います。

Let’snote（レッツノート）とは、パナソニックが発売するノートパソコンのシリーズ名である。なお本体やカタログに表記されるロゴは”Let’s note”のようにLet’sとnoteの間にスペースが含まれているが、正式名称はスペースを含まない”Let’snote”である。`
wikiより引用

昔で言う松下電器ですね。
Panasonicさんってパソコン出してるんだー的なことを思ってる時期もありましたが
普通に出してます。

主にビジネス向けで出しているPCです。（というか、ビジネス向けしか出していないような気がしますが・・・）
ビジネスモデル中心ということで、ノートPCの完成度はかなり高いと思います。
ただ、ビジネス用途が主ということで、最近はやりのうっすいのノートPCやかっちょいいデザインのPCではないです。

Let’note HP

CF-SX2シリーズ

今回中古で落としたモデルです。
某ヤフオクで1万以下で落としてきました。

スペックとしては以下のようです。

・12.1インチ
・CPU：Core i5 3320M(Ivy Bridge)/2.6GHz/2コア
・メモリ容量：4GB
・OS：Windows 7 Professional 32bit

CPUがIvyなので世代的には第3世代で2012年ごろのモデルです。
基本的な構成は変わっていないのでつるし品みたいな感じですね。
このほかにも、WiMAXが搭載されているらしいので、WiMAXを契約すれば単体でインターネットに接続できます。(WiMAXなんて契約しないですけど・・・)

今回は中古品でCPU的にはまだまだいける気がしますが、より快適に使うために、構成をアップデートしたいと思います。

構成をアップデート

全体的にきれいな状態だったので、モノとしてはかなりいい状態で落とせました。
CPUの換装はさすがにめんどくさいので、サクッと換装できそうなところをリプレースしていきたいと思います。
換装するポイントは以下の通りです。

• メモリ
• バッテリー
• HDD
• OS

これをアップデートしていきたいと思います。

まず、メモリは現状の4GBだとかつかつなのは分かりきっているので、これに4GBのメモリを追加して計8GBになりました。ついでに、メモリは中古で3000円ぐらいの海外メーカのよくわからないものを使いました。（動けばいい精神！）

次に、バッテリーを換装しました。
中古バッテリーということもあり、若干へたりもあると思われるので、新品バッテリーに換装のついでにLバッテリにしました。
ヨドバシで1万ちょいで買えました。（意外とまだ新品バッテリーがあるのですね・・・）

そして、HDDをSSDに換装しました。
Windows7だったらHDDでもよかったのですが、Windows10にする予定＋耐衝撃性重視で秋葉で特売のSSD 256GBぐらいのやつを8000円で仕入れてきました。

最後に、Windows10 Proを購入しました。
これはちょっと微妙な判断だったのですが、中古PCだし、長く使わないのであればWindows7でもよかったのですが、使ってみると意外とまだまだいけるなと思ったのでOSも入れ替えました。

なお、ドライバー関連はWindows7のものを落としてインストールしています。
一部対応していないものもありますが、主要なドライバは入ったので大丈夫だと思います。

所感

まず、海外メーカーと日本メーカの作りこみの違いが大きいと感じました。
ノートパソコンはキーボードが買えられないので、買ったら捨てるまでそのキーボードで付き合っていかなければならないので、キーの打鍵感は割と重要なのです。
よく海外メーカのノートPCを買いますが、キーストロークが物足りなかったり、普通に打ちにくかったりするので、これはキーが打ちやすいのは大きい利点だと思います。

また、ちょっとがっちりしているのに軽い。
最近のノートPCはめっちゃくちゃ薄いです。なので、その割に重かったりするとちょっとがっかりします。しかし、Let’s noteはこの厚さで意外と持ってみると軽い。
これがまたいいんですね。それでいて、この独特な形が衝撃を吸収？してくれるため、普通の形のPCよりタフらしいです。

また、最近のうっすいPCにはDVDドライブが搭載されていない機種が多いですが、Let’s noteは搭載しているモデルもあります。（使う機会はあまりないですが・・・）
このサイズでDVDドライブがついているので、出先でDVDドライブが必要な時も対処できます！

（ついでに、DVDはここに付いてます。）

まとめ

この装備に換装して2週間ぐらい経過しますが、快適に使えてます。
中古ということもあり、動作に関しては不安がありましたが、今のところ何もないです。
昔は中古ノートPCはバッテリーが下手っていることを考え、敬遠していましたが、バッテリーが交換でき、かつ在庫がある条件ならば状態にもよりますが、買ってもいいのではないか？と思うようになりました。

ただ、古すぎると新品のバッテリーがなかったり、互換バッテリーがなかったりして常時電源接続が必要なレベルになるのでリスキーなことになりますが、自己責任でお願いします。（Let’s noteは元値が高すぎてなかなか手が出ませんが、一台買う余裕があれば買っておくとよいと思います。タフなのでどんな環境でも使えると思います。）

以上、新しいおもちゃを買ってちょっといじってみた記事でした。