Vivaldiが意外に好き
お久しぶりでございます。うぃるです。
1ヶ月ぶりの記事更新です。
今回はブラウザのレビューをしていきたいと思います。
目次
Vivaldiとは
Vivaldi(ヴィヴァルディ)は、Vivaldi Technologiesによって開発されているウェブブラウザである。
Vivaldi Technologiesは、オペラ・ソフトウェアの創設者の一人でありCEOであったヨン・スティーブンソン・フォン・テッツナーによって設立された[5][6][7][8]。”A new browser for our friends”(私たちの友人のための新しいブラウザ)[9]をスローガンとしており、技術者、インターネットのヘビーユーザ、OperaのレンダリングエンジンがPrestoからBlinkへと変更されたことに伴い多くの機能が削除されてしまったことに不満を抱いているかつてのOperaユーザを主な対象としている[5]。
レンダリングエンジンは現行のOperaと同じくBlinkを使用している。当初はオペラ・ソフトウェアにPrestoの使用を交渉したが許可を得られなかったとの事で、開発側はVivaldiが軌道に乗れば、自社で改めてレンダリングエンジンを開発する可能性も視野に入れたいとしている[10]。
wikiより引用
Webブラウザと言えばGoogle Chrome、Internet Explorer、Firefoxと三大巨頭がありますが、このVivaldiは3代巨頭のちょっと下に隠れたブラウザである「Operaブラウザ」の創設者の一人が立ち上げたブラウザです。
自分も少し前まではOperaユーザでしたが、Chromeの波にのまれChromeユーザとなりました。
現在はメインPCではVivaldiを主軸に同期重視のChrome、コーディング用のFirefox、ブログのイメージ撮影用のEdgeを使用しています。
それでは早速Vivaldiの良い点と悪い点を主観的にレビューしていきたいと思います。
Vivaldiのここが良い!
少しうさんくさくなりましたが、気にしたら負けです。
Vivaldiの良いところをまずは箇条書きで列挙してみたいと思います。
- タブスタック機能
- 程よいカスタマイズ機能
- マウスジェスチャー
- 程よい汎用性
この4つです。
まず1つ目のタブスタック機能です。これはVivaldiに切替えたときにものすごく新鮮な感じがしました。
標準的なタブです。
「1つのページ = 1つのタブ」
と言うのが定説でしたが、Vivaldiはこのタブをまとめられるのです。
複数のタブを自分でまとめる事ができるのです。
これにより、タブを開きすぎてどこにどのタブがあるのか分からなくなる危険性が減り、なおかつタブバーがすっきりします。
また、タブの上にマウスを重ねるとページのプレビューが出るので、一発で確認することができます。
2つ目は程よいカスタマイズ機能です。
Chromeさんにもカスタマイズの機能はあります。が、私はVivaldiのカスタマイズ機能の方がしっくりきました。
アドレスバーの位置やタブの位置などもある程度自由に設定できる点が非常に気に入っています。
3つ目はマウスジェスチャー機能です。
これはOperaユーザにはうれしい機能です。
Chromeも拡張機能を入れれば動作しますが、Opera・Vivaldiはデフォで入っています。
簡単にいうと、マウスの動きでブラウザを操作する機能です。
主にタブの切り替えやタブを閉じる、新しいタブを開くと言ったものがマウスの動きでできる機能です。
これもある程度自由にジェスチャーで設定することができるので気に入っています。
最後の4つめは程よい汎用性です。
VivaldiはChromiumと言うオープンソースなブラウザから作られています。
よって、Chromeの拡張機能も利用することができます。
Chromeで入れていた拡張機能を利用することができるので、PocketやBlack Menuなどの自分が入れている拡張機能をVivaldiでも利用することができます。
Vivaldiのここが悪い!
もちろん、良いところだけではありませんでした。
これも列挙していきましょう。
- ブックマークの同期ができない
- Googleさんのサービス連携が今ひとつ
- スマートフォン用が無い!
- マルチディスプレイには不向きかも
主に上2つがアレです。。。。
Vivaldiは最近作られた新しいブラウザなので仕方がないのですが、Chromeのように様々なPCでのブックマーク同期の機能がありません。製作陣は実装しようとしているらしいですが、まだ実装されていません。
PCが1つなら困りませんが、私のように複数のPCを持っているユーザにとっては結構大きな問題だったりします。
Pocketや他のサービスを利用すれば共有できなくもないですが、使い勝手が悪いです。
次にGoogleさんのサービス連携が今ひとつと書きますが、主にGoogle翻訳です。
ChromeだとデフォルトでGoogle翻訳が利用でき、ページ全体を翻訳にかける事ができますが、Vivaldiだとできませんでした。翻訳ボタンを押しても翻訳されなかったり。。。
英語や他の言語のページの概要を掴むのにざっくり翻訳をかけたりするので、ちょっと不便に感じます。
3つめはスマートフォン用アプリがないことです。
これも開発中だと思います。がんばってください。
最後に至っては、Chromeとかと比較してのお話です。
ChromeやFirefoxはタブを外すと新しいウィンドウとして表示できますが、Vivaldiはそれができません。
その代わりにブラウザの画面を分割する機能が備えられています。
割と2画面にブラウザの画面をいっぱいに広げている時が多いので若干困ることはありますが、キーボードにVivaldiを起動するマクロを組んであるので何とかなってますが、タブが外せる様になるとさらに良いのではないでしょうか?
まとめ
最後に自分の現在の状態を披露しておきます。(誰得でしょうか?)
基本的はこのスタンスです。
まとめてあるタブは「Googleカレンダー・Gmail」と「Twitter・Facebook・Google+」です。
この状態がデフォとなっています。
また、左側にはWebパネルを置いています。このパネルはブックマークやメモ、Webページを置いておくことができ、アイコンをクリックすることでそのページが左側1/6くらいに表示されるので、ニュースを確認しつつ左側でSNSを見たり投稿したりすることができます。
ブラウザに関してはエディターと同じで合う・合わないが顕著に出ます。
Chromeがいい人、Microsoftに忠誠を誓いIEを利用し続ける人、テキストベースのブラウザが好きな人様々です。
洋服の好みがあるのと同じでブラウザにも好みが出て当たり前です。
好きなブラウザを好きなように弄って使う
これがベターだと思います。今回はブラウザを選ぶ上での判断材料としてメインPCで使用しているVivaldiを題材にしてみましたが、いまいちVivaldiの魅力を伝えられたか微妙な感じになってしまいました。
まぁ、是非使って見てください。
リンク:Vivaldi
最後まで読んでくださいありがとうございました。
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