今回は、VMwareのユーザ団体の「VMware User Group」の有料プランに登録してみたので、記事にしたいと思います。
また、登録する日取りが悪かったらしく、記事執筆時点では登録が完全には完了していない状態となります。そのため、本記事では、有料プランの特典と登録の方法までとなります。
VMware User Groupとは
日頃からVMware社製品をお使いの方は聞いたことがあると思いますが、VMwareのユーザ会です。VMGUと書いて「ブイマグ」と呼ぶらしい。※イベントに参加したことないので、皆がなんと呼んでるかはわかりませんが・・・
要するに、VMware製品を使う人のための交流の場みたいなところです。
少し前までは、日本のVMware User Groupも存在していたのですが、本家に統合されたようです。
詳細は公式ページをご覧ください。
VMMUの会員資格
VMUGには、以下のような会員資格があります。
- VMUG General Membership
- VMUG Advantage Membership
General Membership は無料会員で、以下のことができるみたいです。
(あまり使っていないからわからないけど・・・)
- UserCons (ユーザ同士でコンタクトを取れ場?)
- VMwareのイベントの参加
- コミュニティへのアクセス
- ライブの視聴
一方、Advantage Membershipは有料会員で無量会員+以下のことができるようになります。
- 1年間の検証ライセンスの付与
- VMWorldの参加費100ドルoff
- Test Drive by VMwareの利用権(製品の評価権的な)
ここで最も大きいのが検証ライセンスの付与です。
vCenterが使用できるのはだけでも大きいのですが、NSXやvSAN、vROPs、Horizonの検証用ライセンスも付与されます。(利用については、検証用途に限られ、本番の運用では使用してはいけません。)
お値段
はい、年20,000円です。
高いです。。。
が、しかし、これから本格的にVMware製品について勉強しようと思う人にとっては、2万円ぐらい安いですよね。
この検証ライセンスを丸々買うと10万以上する代物なので・・・
また、複数年(2/3年)契約するとディスカウントや、複数ユーザの契約でもディスカウントが入ります。
2020年6月7日時点では以下の通りです。
契約年数については、お財布の事情と相談して決めてください。
また、請求書払いも可能なので、会社で検証したいなどの用途でも買ってみてはいかがでしょう?
詳しくはこちら:VMUG EVAL Lisence
登録までの流れを書こうとした
登録までの流れを書こうとしましたが、VMUG Japanの方で紹介しているので、そちらを参考に無料会員の登録をしてください。
有料会員については、無料会員でログインして適当に登録するとできます。(スクショ撮ってなかった・・・・)
個人で利用するには、クレジットカードで支払いをします。(請求書が届くのかわからない)
無事に有料会員登録が完了すると、以下のメールが最初に届きます。
これは、登録完了後1営業日以内に本登録のメールが来ますよーというメールです。
しかし、残念なことに、登録したのが金曜日の夜なので、本登録のメールはまだ来ていません。
(処理自体はアメリカ時間でやっているので、向こうは日中帯だと思うんですが、金曜日にはメールが来ませんでした。)
なので、本登録の方法や実際にライセンスが発行されるまでに必要なことは別の記事にして紹介したいと思います。
まとめ
このVMUGについては、前から知ってはいたのですが、なかなか手が出せずにいたので、今回は思い切って2万円払ってみました、
まだ、1営業日でライセンスが来ることを事前に知らなかったので、微妙な感じになりました。皆さんは平日に登録しましょう・・・そして土日でしっかり遊びましょう。
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