スマートハウスを加速させるHomekit -Part1-
どうもこんばんにちは.うぃるです.
Amazon EchoやGoogle Homeに対抗してAppleさんが同じようなデバイスを開発中らしいです.
コンセプトとしてはEchoやGoogle Homeと比べて高性能なマイクやスピーカーを搭載するとのことです.
あくまで噂程度なのでいつ発表するのかも分かっていませんが,AmazonやGoogleさんに対抗意識を燃やしているっぽいですね....
今回はそのスマートホームデバイスに対応する製品はどの程度あるのかを調べてみました.
対応製品はAppleさんのページで確認することができます.
Apple Homekit対応製品
目次
スマートロック
これはAugust社から発売されているスマートロックです.
スマートフォンを利用して既存のドアノブに設置することによって鍵をスマートフォンで解除することができるスマートデバイスです.
機能的には,スマートフォンで鍵を解除することができるのは当たり前なのですが,近づいただけロックを解除したり,鍵を相手に送ることによって相手もその部屋のロックを解除することもできます.
また,個別で入室可能時間を設定したりすることも可能なようです.
値段は$229となっていますがamazon価格で4万近くになっています.(並行輸入品).
日本ではまだ発売という感じではなさそうなので今後に期待ですかな.(と言うか,日本で使えるのか・・・・?)
サーモスタットセンサ
次に紹介するのが部屋のサーモスタットセンサです.
簡単に言うと温度センサですね.
こちらはEcobeeと言う会社が販売しています.
部屋に設置し,温度を管理します.
と言うのもそれではただの温度計やん!と突っ込みたくなりますが,このデバイスは人が快適に過ごせる環境を作る事を意識しているみたいです.
ただのサーモスタットセンサでは無く,各部屋にこのセンサを設置することによって部屋にどれくらい人がいるか?やペットの検出,そして寝ているか起きているかを検出し冷暖房制御を行う事が可能になるらしいです.
また,この様なデバイスを導入することにより,冷暖房の効率的な運用が可能となり,無駄な電力を抑える事ができるようになるのです.(可視化は重要!)
こちらも日本では取り扱っていないので日本で使用できるかどうか分かりません・・・・
ecobeeのホームページから購入できるみたいです.
価格は313らしいです.
スマートコンセント
次はコンセントです.
このデバイスは家電などをコンセントから制御するためのでデバイスです.
iPhoneのSiriやアプリからコンセントに接続されたデバイスを制御できるみたいです.
また,AppleTVを介して外出先からのコントロールもできるみたいですね.
このスマートコンセントは単純にデバイスのオン・オフするだけで無く消費電力などの情報も取ることができるので
これを利用すれば効率的に電源管理ができますね!
こちらも日本では発売されていないようです.本家amazonで購入することができますが,果たして日本で使用できるのかどうか・・・・
価格は$79なので8,000円くらいですかね.
まとめ
今回はAppleのページにあったHomekitのデバイスの3つを紹介しました.
日本で未発売なので何とも言えませんが,今後日本での展開があれば是非試してみたいですね.
amazonやeBeyなどで輸入をして使ってみたい感じはあるのですが,この手のデバイスは注意が必要だったりします.あくまで海外に合わせた作りをしていたりするので,日本では使用不可の電波帯域だったり,出力が大きかったりと色々と制約があったりするので日本で正式販売開始まで待っておくのが良いと思います.(多分心配する必要は無いと思いますが保険のために書かせていただきます.)
次回にかければHomekitを利用した記事を書きたいと思います.
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました.
次回記事:スマートハウスを加速させるHomekit -Part2-
0 件のコメント :
コメントを投稿