Windows10にNode.jsを導入してみた

Windows10にNode.jsを導入してみた

どうもこんばんにちは.うぃるです.
6月に入って初めての記事ですね.今回は,Windows10にNode.jsをインストールしてみたいと思います.

目次

Node.jsとは

Node.js はイベント化された入出力を扱うUnix系プラットフォーム上のサーバーサイドJavaScript環境である(V8 JavaScriptエンジンで動作する)。Webサーバなどのスケーラブルなネットワークプログラムの記述を意図している[2]。ライアン・ダールによって2009年に作成され、ダールを雇用しているJoyentの支援により成長している[3] [4]。
Node.jsはPythonのTwisted、PerlのPerl Object Environment(英語版)、C言語のlibevent(英語版)、RubyのEventMachineと同様の目的を持つ。 ほとんどのJavaScriptとは異なり、Webブラウザの中で実行されるのではなく、むしろサーバサイドJavaScriptの一種である。 Node.jsはいくつかのCommonJS(英語版)仕様を実装している[5]。 Node.jsは対話的なテスト用にREPL (Read-eval-print loop) 環境を含んでいる。
wikiより引用

安心?安定?のwikiからの引用ですが,いまいちぱっときませんね.
簡単に言うのであれば,JavaScriptです.
さらに言うのであれば,サーバサイドで動くJavaScriptと言う感じでしょうか.
今回はWebアプリケーションでサーバサイドの処理を行う為にWindows環境にNode.jsをインストールしたいと思います.

ダウンロードしてみる

enter image description here

リンク:Node.jsダウンロードサイト

リンクのダウンロードサイトからNode.jsのインストーラーをダウンロードします.
2016年6月5日時点でLTSがv4.4.5となっておりますが,今回は最新版のv6.2.1を利用したいと思います.

v6.2.1のボタンを押してインストーラファイルをダウンロードします.

インストールしてみる

enter image description here

ダウンロードされたファイルはEXEではなくMSIでした.
早速インストールしてみましょう.

enter image description here

セットアップウィザードが出てくるのでNextで次に進みます.

enter image description here

利用規約の画面が出てくるので,利用規約に同意できる場合のみチェックボックスにチェックを入れ,Nextを押します.利用規約に同意できない場合はインストールを終了してください.

enter image description here

次にインストールする場所を聞かれるのでよく分からない人はデフォの場所でも大丈夫だと思われます.
私はアプリケーションはDドライブにまとめているのでDドライブになっております.
場所が決まったらNextで次に行きます.

enter image description here

次はカスタムセットアップの画面です.
ここでは,Node.jsのランタイムやnpmのインストールについて設定できますが,とりあえず弄る必要がなさそうなのでそのままNextで.

enter image description here

インストール前の最後の確認です.
構成に問題がなければInstallを押してインストールしましょう.

enter image description here

インストールが完了したら,FinishをおしてNode.jsの導入は完了です.

確認してみる

無事にインストール作業が完了したので一安心と思いますが,一応確認はしておきましょう.

Windowsのコマンドプロンプトを呼び出します.
Windowsボタンを押してcmdでコマンドプロンプトを呼び出す事ができます.

enter image description here

コマンドプロンプトが起動したら,次のコマンドを打ってNode.jsのバージョンを確認します.
node -v
今回はv6.2.1をインストールしたので6.2.1と出ればインストールは多分完了しています.

また,Node.jsと一緒にnpmもインストールしたのでそのバージョンも確認しておきます.
npm -v
このバージョンは3.9.3らしいです.

NPMって何だ?

今回はNode.jsと一緒にnpmというものをインストールしました.
このnpmって何だ?という人も居ると思われるので簡単に解説しておきたいと思います.

パッケージ管理システムとは、OSというひとつの環境で、各種のソフトウェアの導入と削除、そしてソフトウェア同士やライブラリとの依存関係を管理するシステムである。
wikiより引用

このnpmは一種のパッケージ管理システムであり,Node Package Managerというものの略語です.
LinuxやMacを使用している方は割と馴染があると思いますが,Windowsを使用している方は割と馴染がなかったりします(多分).
Debian系のdpkgやapt,RH系のRPMやYumなんかがパッケージ管理システムに値します.
MacだとHomebrewなどがありますね.(Windowsは思い浮かびませんでした・・・)

要するに簡単にソフトの管理ができるすごい奴とでも言うのでしょうか・・・

このnpmはNode.jsでのパッケージを管理する為に使われているパッケージ管理システムです.
Node.jsで使用したいライブラリ等がある場合,このnpmを経由してライブラリのインストール等を行います.

まとめ

今回はNode.jsを用いて開発を行う必要性が出てきたので,プライベートのPCにNode.jsをインストールしました.
実際にはNode.jsを使用してMySQLへのデータの書き出し,読み出し等を行う必要があるので,開発をしつつ記事を書ければいいなーと考えております.(Node.jsじゃなくてもいいんじゃね?という声もありますが,とりあえずNode.jsを使ってアプリ開発を行うので・・・・)

今後はNode.jsのライブラリの利用方法や実際にデータベースに接続してみたりという記事になりそうな予感がします.(当人は就活や研究が忙しくてブログにまで手が回らない状況ですが,がんばります・・・ハイ・・・)

それでは最後まで読んでくださいありがとうございました.
説明の誤爆や不具合等がありましたら是非コメントへお願いします.

0 件のコメント :

コメントを投稿